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食事法「グルテンフリー」

2016.5.15 09:30〜産経新聞より引用しております〜

食事法「グルテンフリー」に注目 腸にやさしく健康に


 小麦に含まれるタンパク質の一種、「グルテン」を控える食事法「グルテンフリー」が注目されている。肌の調子が良くなったり、慢性的な疲労感が軽減されたりといった効果があるとされ、海外のスポーツ選手やモデルらの間で人気を呼んでいる。日本でも、グルテンフリーのメニューを提供する飲食店が登場しているほか、家庭で使える食材のバリエーションが広がっている。(中井なつみ)

麺類から調味料まで

 グルテンとは、小麦に含まれるグリアジンとグルテニンに水を加え、こねることで生成されるタンパク質。弾力があり、もちもちとした食感のもとになる。パンやパスタなど小麦製品のほか、しょうゆなどの調味料まで幅広い食材に含まれている。

 もともとは、グルテンにより腸がダメージを受け、栄養が吸収できなくなる自己免疫疾患「セリアック病」の患者を対象に行われていた食事療法。プロテニスプレーヤーのノバク・ジョコビッチ選手やモデルのミランダ・カーさんらが腸に負担をかけない健康法として取り入れていることを公言し、人気に火が付いた。

 グルテンフリーに関する著書のある新宿溝口クリニック(東京都新宿区)の溝口徹院長は、グルテンの性質について「健康な人でも摂取しすぎると、腸の粘膜を刺激して排便に不調が起こり、結果として全身にトラブルが生じることがある」と説明。セリアック病とは別に、グルテンに過剰反応して便秘や下痢、肌あれが続く「グルテン過敏症」や「グルテン不耐症」の人が増えているという。

 「体調不良の原因がグルテンの影響だと気付かない人も多い。潜在的な患者はかなりいるはず」と溝口院長は話す。

米粉で代用

 注目の高まりを受け、グルテンフリーメニューを扱う飲食店が若い女性を中心に人気を集めている。

 化粧品メーカーの「THREE(スリー)」が運営するレストラン「スリーアオヤマ リバイブキッチン」(港区)では、平成25年のオープン以来、グルテンフリーのパスタやパンケーキ、マフィンなどを提供。メニューのほとんどがグルテンフリーで外国人客も目立つ。

 同店のパスタは、小麦粉の代わりに米粉やトウモロコシ粉を使用。パンケーキには、米粉のほか、もちもちとした食感を出すためにタピオカ粉を混ぜるなどしておいしく食べられるよう工夫している。

 キッチンマネジャーの春山京洙さんは「小麦粉はかめばかむほど甘みが出るのが特長。米粉は少し淡泊なので、しっかりした味付けにしています」という。

 また、食品スーパーの成城石井(横浜市)では、家庭でもグルテンフリーを実践したいという声を受け、2年前からグルテンフリー食品の販売を始めた。

 パスタやパンケーキミックス、レトルトのシチューなど約20種類の商品を扱っており、売り上げはこの半年で約3倍に伸びる好調ぶり。同社のバイヤー、坪井元さんは「今後も品ぞろえを強化したい」と話す。

まずは2週間

 これから実践しようと考えている場合、「まずは2週間程度、小麦が含まれる食品を控えてみて」と溝口院長。グルテンが原因で体に不調が起こっている場合、1〜2週間やめると症状が改善することが多いのだという。体調が好転したら、「栄養バランスを考えながら継続するといい」

 管理栄養士で野菜ソムリエの資格を持つ北川みゆきさんは「小麦粉にはビタミンB1や食物繊維、カルシウムが多く含まれる。控える場合はビタミンの多い豆類や野菜を取るよう心がけて。コメ中心の和食は、グルテンフリーに向いている」と話している。
〜引用終わり〜

話題の「グルテンフリー」
痩せるよ〜なあんて,
周りは言います。

アレルギー体質の方には
少しだけでしょうが選択できる食材も
増えたのではないかと思います。

日々の医学の進歩により
身体によく優しいものがわかってきていますね。
「グルテンフリー」の食事法を試してみる価値
あるのかもしれません。

〜腸内環境は大切です〜